プロフィール

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神成 淳司

慶應義塾大学 環境情報学部・教授

略歴

1996年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、2004年岐阜大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
2007年慶應義塾大学着任。環境情報学部准教授を経て、同学部教授(現在に至る)。
公職を歴任、現在は、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室長代理/副政府CIOとして政府横断的な情報政策の立案と推進に関与。内閣官房健康医療戦略室次長、農研機構 農業情報連携統括監を併任。
専門は情報科学、農業情報科学、サービスサイエンス、情報政策。著書にAI農業(日経BP 2017)他。

セッション

農業高校から始まる未来の農業イノベーション

概要

農業高校は、プロジェクト学習を通じて、地域の課題を解決するイノベーションを全国各地で生み出している。
本セッションでは、本年の日本学校農業クラブ全国大会で農林水産大臣賞を受賞した熊本農業高校の「食品廃棄物を利用した飼料製造に関する研究」の発表を聞き、農業高校の知られざるパワーに触れていただく。その上で、企業、大学等を交えて、農業高校のイノベーションパワーで未来の農業をどう切り拓くか等を語り合う。

登壇者

モデレーター

会場

東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, ワークショップ

開催日時

2019年11月19日 午後01:00 - 午後01:55

データ駆動型農業の実現に向けたWAGRIの展開とスマートフードチェーンへの進化

概要

農業の様々なデータを連携する農業データ連携基盤「WAGRI」を、農業生産から流通、加工、販売、輸出へとデータ連携を実現するスマートフードチェーン(SFC)へと拡張するための研究開発が進められている。本ワークショップでは、SFCの研究開発関係者や農産物・食品の流通関係者等を交えて、データ連携の重要性やSFCの将来像等について議論をする。

登壇者

モデレーター

会場

東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, ワークショップ

開催日時

2019年11月19日 午後02:00 - 午後02:55

気候変動と戦うスマートアグリ

概要

異常気象が日常茶飯となる時代が到来し、世界的にその対応が急務となっている。農業分野は特に被害の規模も大きく、緊急度も高い。ICTをはじめとした現代のテクノロジーは、この対策にどう生かされるべきなのか。各界の専門家を集めて深く議論する。

登壇者

モデレーター

会場

東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, シンポジウム

開催日時

2019年11月19日 午後03:05 - 午後03:55