久枝 和昇

大和フード＆アグリ株式会社　取締役

略歴

岡山大学大学院農学研究科修了。井関農機（株）にて農業プラント設計施工に従事。2000年世羅菜園（株）を設立し、株主・取締役として8.5haの温室を用いたトマト生産事業を立上げる。2007年愛媛大学大学院連合農学研究科 博士(農学)。Grodan B.V.にて栽培技術コンサルティングを行う。日東紡績（株）にて生産開発部長・事業部長として、農業資材・野菜生産販売事業を立上げる。アグリコンサルティング（株）代表取締役を経て、大和証券入社。現在は大和フード＆アグリ株式会社にて農業・食品ビジネスに関わる。

セッション

持続可能な農業の構築を目指して　〜農業 x Agtech x 環境 x エネルギー x 都市～

概要

大学・JA・金融・ゼネコン業界からパネラーが登壇、「持続可能な農業の構築」をめざした最新技術による農業の現在・未来についてディスカッションを行います。各パネラーからは、「植物生体情報と AI による太陽光植物工場における農産物生産の最適化」、「ゆめファーム全農プロジェクトの概要」、「地域資源である廃熱・炭酸ガスの農業利用」、「これからの循環型農業「COMPACT AGRICULTURE」 構想」について紹介頂きます。

登壇者

高山 弘太郎

愛媛大学／豊橋技術科学大学　大学院農学研究科／エレクトロニクス先端融合研究所・教授

中村 奈美

株式会社大林組　テクノ事業創成本部　新領域事業第三部　副課長

吉田 征司

全国農業協同組合連合会　耕種総合対策部　高度施設園芸推進室　室長

モデレーター

久枝 和昇

大和フード＆アグリ株式会社　取締役

会場

東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, シンポジウム

開催日時

2019年11月18日 午後01:25 - 午後02:20

アグリテック：目の前のハードルと未来への挑戦

概要

アグリテックの導入が進めば日本の農業は本当に成長産業に変わることができるのか。施設農業の専門家とスマート農機具メーカー、そしてそれを実際に使う側である生産者が本音ベースで、スマート農業進展における現時点での問題点に加え、10年後を睨んだ可能性とそこに向かう道筋を議論します。

登壇者

久枝 和昇

大和フード＆アグリ株式会社　取締役

佛田 利弘

株式会社ぶった農産　代表取締役社長

坂根 弘史

株式会社クボタ　理事 研究開発本部

モデレーター

吉田 忠則

日本経済新聞社　編集委員

会場

東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, シンポジウム

開催日時

2019年11月20日 午後02:05 - 午後03:00