基調講演 ピエールマリ・ボスク 国連食糧農業機構(FAO) 世界農業ウォッチ・プロジェクトリーダー 国連「家族農業の10年」が目指すもの
国連「家族農業の10年」が目指すもの
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, シンポジウム
2019年11月18日 午前09:50 - 午前10:10
農業におけるマルチステークホルダーコオペレーション ~その成功の鍵は何か~
農業は、かつてないほど地球環境への対応、持続可能性の追求が求められている。農業従事者、企業、行政、アカデミズムといったステークホルダーがバラバラに行動していては、その実現はおぼつかない。デジタルの世界、金融の世界でも叫ばれている「マルチステークホルダーコオペレーションの必要性」は、農業分野ではどのように進めるべきなのか。グローバルとローカルの視点を融合させる形で議論を試みる。
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, シンポジウム
2019年11月19日 午後02:05 - 午後03:00
国連「家族農業の10年」の世界行動計画とは? 各国の行動計画策定への示唆
国連は今年、家族農業の10年(2019-28年)をスタートさせ、SDGs達成に向けて家族農業のための政策実施を訴えている。今年5月にローマで開催された家族農業の10年の開幕式では、市民社会メカニズムを活用して策定された世界行動計画が発表された。これは2019~28年の国際社会のアジェンダとなる。本ワークショップでは、この世界行動計画が何を目指すのか、どのように策定されたのか、日本を含む各国でこれから策定される各国の行動計画策定への示唆とは何かについて取り上げる。関根氏による報告の後、ボスク氏がコメントを発表し、フロアとの討論を行う。
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, ワークショップ
2019年11月20日 午前09:00 - 午前10:00