1953年東京都生まれ。77年東京農業大学農学部農芸化学科を卒業。同大学院修士課程修了。85年農学博士。95年から98年まで同大農学部農芸化学科教授、98年から同大応用生物科学部生物応用化学科教授。2008年同応用生物科学部長。09年同大学・同短期大学部副学長を経て13年7月より現職。専門は食品化学、食品製造学。研究テーマは「食品のおいしさの秘密を科学する」。著書は『食品化学』(共著)実教出版、『食品製造学』(共著)実教出版など。公益社団法人日本食品科学工学会会長。農林水産省食料・農業・農村政策審議会会長。
世界に貢献する日本農業のグローバルバリューチェーン
国連で採択された「家族農業の10年」や「小農権利宣言」に表れるように、大規模化、効率化一辺倒の農業政策は見直され、環境対応型、持続可能型農業が世界的に標榜されるようになってきた。日本は従来この分野に強みを持っているが、それにテクノロジー、イノベーションを加えて、世界に貢献する農業を実現するためにはどういう戦略が必要か、幅広く議論する。
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, シンポジウム
2019年11月18日 午前10:50 - 午前11:45
講演 髙野克己 東京農業大学学長 東京農業大学が進めるアグリ・イノベーション
東京農業大学が進めるアグリ・イノベーション
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号COREDO室町テラス3階
室町三井ホール, シンポジウム
2019年11月18日 午前11:45 - 午後12:00